どうやら、穴や肉だけでなく、心も公衆便所化、便所まんこ化しているようですね。結婚前提の彼とは週1程度で詩織のアパートで、SM変態経験の少ない彼に対して、自分の変態、SMプレイを仕込んでいる詩織。それが楽しいのでしょうね。言ってみれば詩織のおもちゃのようなもの。一方で、レイプされて喜んでいた事などはもちろん内緒。実家へ帰ったときに、昔の彼に抱かれたことももちろん内緒。ただ、自分ひとりで、便所まんことして悦にふけるだけでは、当然飽き足らない。だから、全てをしる鉄幹に話をしたくてしょうがない・・・。詩織が詩織本来の全てを明らかに出来る唯一の人間が鉄幹のみ。
誰に使われたか?どんなプレイをどんな男としているか?なども鉄幹に聞いてもらって、全てを知る者同士で共有できてはじめて自分が便所まんこである事を実感出来る。
そのためには、婚約者に対する責任など関係もないし、どれほど薄汚い便所まんこだろうと、関係ない。職場で仕事中の顔をしているのと全く同じ。決して詩織の全てを知る事がないただの配偶者。配偶者の精子を自分のどんな便器穴で育成しようと関係ない、ただの手続き。
どうやら、心の公衆便所化がかなり進んでいるようですね。